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<東北編2>大舘の曲げわっぱ〜秋田杉の産地をたずねて
【江戸時代の武士の副業が発端。美しい木目が人気の曲げわっぱ。】 美しい木目とやわらかく軽い手触りの曲げわっぱ。17世紀後半に大舘城主佐竹西家が下級武士の副業として奨励し、発展してきました。 日本三大美林で知られ、目が均一に詰まった美しい木... -
<東北編1>900年間の歴史を未来に紡ぐ、南部鉄器〜岩手〜
【くらしを愉しむ。道具を愉しむ。現代にマッチする鉄器の魅力】 岩手県奥州市。古く奥州藤原氏が平泉で栄えた時代(1090年)から始まった鉄器の歴史。以後900年、地場産業として発展してきました。「南部鉄器」として親しまれる鉄瓶、鉄鍋、鉄急須は... -
使い方いろいろ。南部鉄器の卵焼き器
【鉄のとやわらかいカーブが美味しさの秘密】 南部鉄器角玉子焼 使ってみました! 今回使ってもらうのは、南部鉄器の老舗及源の「角玉子焼」。 発売から50年近く経つ、ロングセラー玉子焼き器です。 個体差が若干ありますが、だいたい内寸が136x106mm、... -
炭化竹の鬼おろし
【一家にひとつの必需品 大根の旨味・栄養まるごとおろします!】 竹の刃が鬼の歯のように鋭利に並んでいるから「鬼おろし」。 孟宗竹は一般の竹に比べて強靭さと弾力性があり、軽く、抗菌作用があります。食材の匂いが染み込みにくいのも特徴です。 野菜... -
薄くて、軽くて、美しい 。土佐ひのきの薄型取っ手付きまな板
【心地いい使用感で毎日のお料理が楽しくなるひのきの薄型まな板】 毎日のお料理が軽やかにここちよくなる、土佐ひのきの薄型まな板です。 指一本で持てる薄さと軽さ。心地いい使用感と美しさ。全て揃ったひのきのまな板です。 四万十ひのきは油脂分が多く... -
一度使うと手放せません。竹の千切り器
【千切り料理の万能道具】 2種類の歯で用途によって使い分けでき、様々なお料理にささっと使えます。細切りはサラダやつまに、ふわふわの食感で子どもたちも野菜好きに。回転しながら柔らかく切り出される歯のつくりが特徴。煮物や和物やにも、味が馴染み... -
<九州編4>日本三大産地・日田下駄の工房を訪ねて〜熊本〜
【江戸時代から続く、木目が美しい日田杉の下駄】 昔から林業が盛んで、杉の産地でもある熊本県日田市。下駄の日本三大産地の一つとしても有名です。江戸時代より続く下駄の産地として栄え、戦後の最盛期には200件を超える工房があったそうですが、今は数... -
いろいろな竹ヘラ使い比べてみました。
【今回の道具は、竹製の「混ぜヘラ」「穴あきヘラ」「練ヘラ」「炒飯ヘラ」】 今日はコーンスープ、マカロニグラタン、オムライスを作りながら、4種の竹ヘラを使ってみます。 下から、混ぜヘラ、混ぜヘラ(穴あり)、練りヘラ、チャーハンヘラ 4種類のヘ... -
<九州編3>「竹の、箸だけ」つくり続ける〜熊本〜
【こだわりつづけて半世紀。竹箸の生産者さんを訪ねて。】 ■竹の箸だけにこだわって、つくり続けられている生産者さん。 里山に竹林が続く熊本も、伝統工芸品から生活用品まで、様々な竹細工や竹工芸の産地として有名です。その中にあって、竹の箸だけにこ... -
竹の巻きすだれ、寿司桶を使ってみました!飾り巻き寿司つくり(2)
【飾り巻き寿司づくり編】 前回に引き続き、「飾り巻き寿司1級インストラクター」で、巻寿司特任大使の八幡名子さんを講師に、 いよいよ、飾り巻き寿司に挑戦です! →パート1ー巻きすだれ、寿司桶の使い方編はこちらから 完成品はこちらです! ジャジ...
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