一家にひとつの必需品 大根の旨味・栄養まるごとおろします！
竹の刃が鬼の歯のように鋭利に並んでいるから「鬼おろし」。
孟宗竹は一般の竹に比べて強靭さと弾力性があり、軽く、抗菌作用があります。
食材の匂いが染み込みにくいのも特徴です。
野菜や果物の旨みや栄養をそのままに存分に食べられ、和洋からスイーツまで色々なお料理に活躍します。
野菜や果物の美味しさそのまま丸ごと味わえます！
●鬼おろしですった大根おろしはシャキシャキの食感。
●大根やりんごなどの野菜や果物を荒削りできるので、
水分をたっぷり含んだみずみずしい味が楽しめます。
●パルメザンチーズ、玉ねぎ、人参、蓮根、りんごなど、様々な食材に使えます。
●ジャムやみぞれ鍋などたくさんおろすときも、ザクザクスピーディにできます。
加熱しても残るシャキシャキ感とふわっとした食感が病みつきに！
使い方は簡単。力を使わずにざくざくおろせます。
〜使い方〜
●使用前に水でさっと濡らします。
●すりおろす時は、前後に動かすのではなく手前に引くようにしておろします。
●使用後はスポンジ等でさっと水洗いする。
●鬼おろしを洗ったらふきんで拭き、風通しのいいところで保管します。フックでかけたりがベター。
浸けおきや食洗機のご使用は避けてください。
■鬼おろしの特徴
●水分が出にくく栄養分たっぷり！！
●シャキシャキかつ空気を含んだふわふわな食感
●竹は熱の伝導率が低いため、素材の良さを損ないません
● 粗くおろすため素材の水分やうまみが逃げにくいくい。
●辛味成分を抑えた美味しい大根おろしに。
●ビタミンCや消化酵素、栄養分を逃すことなく食べられます。
炭化竹製の鬼おろしについて
国産の孟宗竹を熟練の職人さんが製造した鬼おろしです。
竹の内部まで蒸し焼きにすることで防虫、防カビ効果を高める「炭化加工」が施されています。化学薬品を使用していないので、体に安心です。
鬼おろしは江戸時代から使われている、日本伝統の台所道具です。
現在、高齢化で鬼おろしを製作しているところが年々減ってきており、手に入りにくい状態が続いています。
その中で、鹿児島県で昔から鬼おろしを製作し続けている貴重な生産者です。
使われている竹は鹿児島県の「孟宗竹」。日本の竹の中では一番太く、背の高い竹として知られています。
専用釜で高温と圧力をかけて竹の内部まで蒸し焼き状にして防虫、防カビ効果を高める加工方法です。200℃の高温で約1時間もの時間をかけて加工されます。薬剤や塗料をまったく使用しませんので、調理道具などにも広く使用されています。