「千切り器」「しりしり器」で、いろいろなお料理を作ってみました!
今日はにんじんしりしり、きんぴらごぼう、サラダ、大根と油揚げのお味噌汁、じゃがいものガレット、豚肉と野菜の蒸し物、中華風サラダ、刺身のツマを作りながら、千切り器、しりしり器の使い勝手を検証してみたいと思います。(→しりしり器編はこちらから)
〜千切り器を使ってみる〜
にんじんを太い方と細い方で削ってみます。
「押して削っても引いて削っても、どちらでも大丈夫ね。力がない人は引いて削ったら楽かもしれないね。」
押したりん引いたり、自分のやりすい方法をみつけるのがいいかもしれません。穴の向きが逆になっているので、一度に両方で削れないから、安心して使えます。
「細かい方、すごくふわふわ!」
「うちもこれを使っているけど、食べてもふわふわだから生食用にとっても良いよ。
にんじん嫌いの息子がこれならもりもり食べる。」
「太い方も、少ししっとりした感じで、味がなじみそうね」
ということで、細い方はサラダに。
「ほんとうにふわっふわ!!いくらでも食べられますね!」
太い方は、ごぼうと一緒にきんぴらにしましょう。
ごぼうを太い方で削ってみます。
ごま油で炒めてめんつゆで味付けしたら、きんぴらのできあがり!
「千切り器とめんつゆであっという間にできるんだね!」
「柔らかい歯ごたえのきんぴらになりますね。」
次はきゅうり。
「きゅうりは押しても引いてもあまり変わらないね。」
中華風サラダに使ってみよう。
きゅうりとハムと戻して湯がいた春雨を中華ドレッシングで和えれば出来上がり。
「これも簡単ですね。」
「味が染みたほうが美味しいから、作りおきにも良いですね」
どんどんいきます!次は大根を削ってみよう。
「大根は、細い方を使うときは引いて使ったほうが水分が出にくいかもしれませんね。」
「やっぱり細かい方はふわふわだね。」
ということで、細かい方はお刺身のツマに。
太い方は、油揚げと一緒にお味噌汁に
「火の通りが早いですね。」
「千切り器使うとダブルで時短になるね。」
てさて次は、じゃがいも。太い方で削ってみてください。
じゃがいもは持ちにくいので、指を削らないように注意してくださいね。
持ちづらいのになぜ使ってもらったかと言うと、削ると簡単にできる料理を紹介したかったのです。
それは、じゃがいものガレット!
じゃがいもをどんどん削って、そのままフライパンで焼くだけでできるんです。水にさらさないでそのままですよ。なんなら、フライパンにそのまま削り入れてもいいくらいです。
じゃがいもをぎゅぎゅっと押し付けて焼いていきます。
今回は目玉焼きを乗せました。
「黄身がとろりと絡まって美味しい〜」
「ホント、簡単だったね。うちでもやってみよ」
次はしりしり器です。→続きはこちからから。
あっという間に、こんなにいろいろな料理ができました!
しりしり器も活躍しますよ!